はじめまして。

現在公立中学1年の息子（プー）を持つハニーです。

以前は、はてなブログで中学受験ブログを書いていました。

自宅学習で中学受験に挑戦するものの残念ながらご縁をいただけず・・・。

息子も私もとてもとても落ち込みました・・・。

しかーし、落ち込んでばかりはいられません！！

息子には夢があります。

将来の夢に向かって、まずは高校受験をクリアしなければいけません。

そこで、子供の中学入学を機に新しいブログを立ち上げました。

同じような境遇の方、息子を溺愛している方、高校受験に興味のある方、はたまた中学受験残念組のその後が気になる方などなど、ご訪問お待ちしてまーす。

それでは、中学受験残念組だった息子と息子を全力で支える母の新しい生活をご紹介します！

中学受験を終えた息子。中学入学まで勉強はしないと宣言し、毎日、毎日外が暗くなるまで遊んでいました。

塾に通わず今まで一人で頑張って勉強してきた息子に少しの休息を与えてあげたいと思い、黙って見守る母。

トップ高校を目指す子供たちは、きっと小6の春休みも中学の勉強を先取りして頑張っているんだろうなと思うと、内心焦りますが・・・。

息子が遊んでいる間、母は中学から通う塾について下調べしました。

中学受験は、近くに塾がなかったのでやむを得ず自宅学習していましたが、高校受験はもちろん通塾です！！

母が思うに、人と競うことが大好き＆ほめられることが好きな息子は断然通塾の方が向いています。

高校受験に強い塾の中でも、息子に合いそうな塾を2校（駿台とZ会進学教室）ピックアップ。

中学受験の知識があるうちに入塾テストへGo！

入塾テストには英語もあり、全然英語の勉強していなかった息子は5割しか取れませんでしたが、数学が満点、国語も8割以上だったのでめでたく2校とも上のクラスに合格することができました。

最初の授業は4月中旬から。

3月末には塾のテキストも送られてきて、予習もできるはずなのにだらだら過ごす息子。

ええ～！？、大丈夫なの～！？

一人も知り合いがいない公立の中学校へ入学。

引っ越しもあったので中学受験で私立の学校に行きたかったんですけどね(^^;)

いくらコミュニケーション能力高い息子でも、さすがにこの状況は心配でした。

でも、でも、でも、

ぜーんぜん、心配いらなかった！！

良いお友達、良い先生に囲まれて、今やもともとこの地域で育ったかのように振舞ってます(^^;)

しかも驚いたことは、中学受験残念組がめちゃくちゃ多いこと！！

巷で言われている、第一志望に落ちて公立中学に行くのはナンセンスというのは嘘なの！？というぐらい、本当にいっぱい残念組がいます。

息子にとっては本当に本当に心強いことです。

逆に、みんな勉強できそうなので、学年トップ層に食い込むのは結構難しそうな予感が・・・。

どうなることやら。

学校にも慣れ、塾も始まりいよいよ塾の最初のテストが近づいてきました。

息子の通っている塾の上のクラスは毎月テストがあります。

テスト一週間前の会話

　母　　『もうすぐテストだけど勉強はかどってる？』

　息子　『大丈夫だよ～、頑張ってるよ。』

　母　　『じゃ、今から言う文を英語に訳してみて。「これはあなたのペンですか？」』

　息子　『・・・。』

って、こら～！！なにが大丈夫なんじゃい！！

その後、春休みですっかり鈍ってしまった体と脳をフル回転して頑張りました。

いや、頑張らせました。

中学になったら自分で勉強させるつもりが、結局手伝う羽目に。

で、気になるテストの結果は・・・

塾の上のクラスで上位１０％、英語と総合で名前が載りました。

なかなか、上々な滑り出し。

上のクラスで上位１０％ならトップ校も夢じゃないぞ！

って、中一の最初のテストの順位って中三には結構入れ替わるんだよね～(^^;)

まあ、この調子で頑張れ！

6月は運動会、初めての学校の定期テスト、塾のテストと大忙し。

また後日報告します。

本当は、やっぱり第一志望校に行きたかったし、行かせたかった。

でも、母が思うに、やっぱりこれで良かったのかもと最近思うようになりました。

第一志望校に行ってたら、きっと息子は天狗になって（息子はそれはないと否定しますが）鼻持ちならないやつになってたかもしれません。

そりゃ、そうでしょう。

塾に行ってたらまだしも、自宅学習で麻布中学に入ったら『オレって天才！？』って勘違いしそうだし。

息子の性格＆人生設計上本当にこれで良かったのだと思います。

息子の場合、きっとご縁のあった学校が公立中学校だったんだね。

我が家にとっては、ベストな選択だったのかも。

ブログ村に参加しています。

　　　↓